2025/12/23
冬こそ試したい!しっとり肌を育む「やさしいオーガニック習慣」
毎日寒く、空気が乾燥しますね。冬はお肌の水分が奪われやすく、乾燥によるカサつき・粉吹き・赤みなど、「冬のゆらぎ」を感じる方が増えます。 そんな今こそ、お肌に負担の少ないナチュラルオーガニックのケアが頼りになるのです。 今回は、冬のお肌をやさしく守り、乾燥を悪化させないお手入れ習慣をご紹介します。
目次
冬のお肌がゆらぐ理由
空気の乾燥により、バリア機能が低下
暖房で内部からも乾燥
また、室内と室外の行き来が多い方も、寒暖差による刺激が乾燥を加速させます。
帰宅後の“熱いお湯”が追い打ちに
ですが、熱いお湯はお肌のうるおいに必要な皮脂まで奪ってしまいます。「保湿しているのに乾燥する」という方は、洗い方・湯温を見直すだけでも変化が出る場合があります。
冬こそ試したい、しっとり肌を育む「やさしいオーガニック習慣」
まずは“落としすぎない”クレンジングへ
特にナチュラルオーガニックのミルククレンジングやクリームクレンジングは、良質な植物オイルなどを配合しているため、お肌に必要な潤いをキープし、洗い上がりはしっとりやわらかです。
中には洗い上がりの油膜感が苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、そういった仕上がりに少しずつ慣れていくと、冬の乾燥が和らぐ可能性が高いですよ。
守りながら落とすことで、乾燥でごわついた角層を整え、お肌の潤いと柔らかさを育んでいきましょう。
お肌に留まる“密着保湿”を取り入れる
クリームやバームは手のひらで温め、やさしく包み込むようになじませると、しっとりと潤います。乾燥しやすい頬や目元、口元には重ね付けをして、密着するまでハンドプレスをしましょう。
手のひらで温めてから乾燥しやすい部分に押し込むと、薄い保護膜ができて、しっとり感が長続きします。「油分が苦手」という人は、夜だけ少量から始めてみましょう。
また、お肌の乾燥が悪化している場合は、クリームの上からバームも重ねてダブルケアをするのもおすすめです。
理想的な使い方は、クリームをたっぷり塗り込み、バームは少量を薄く全体的にスタンプ付けすることです。
お手入れを継続すると、翌朝のお肌のなめらかさに気づくはずです。
“飲む・加湿する”インナーケアも味方に
・白湯やハーブティーでこまめに水分補給
・お風呂上がりにコップ一杯の水
・寝室は加湿器で湿度キープ
たったこれだけでも、翌朝のお肌のふっくら感が変わります。
乾燥しやすい冬は「外から守る+中から潤す」のWケアが理想的です。
まとめ
刺激の少ないナチュラルオーガニックのスキンケアと、インナーケアなどの小さな生活習慣の積み重ねで、ゆらぎにくいお肌を育みましょう。
守りながら落とす、 天然の油分で密着保湿、内側から水分補給。どれも今日からできる、簡単なことばかり。
乾燥してお肌にかゆみや赤みがある人、潤い不足でお肌がつっぱったりメイクが上手くのらない人…そんな方こそ、“やさしい保湿”を習慣づけるタイミングです。
まだまだ冬はこれから長く続きます。乾燥が気になる季節こそ、ナチュラルオーガニックの力でお肌を育みませんか?

