2024/08/06

夏こそやるべき!ナチュラルオーガニックの頭皮ケア

毎日暑いですね。あなたは、頭皮がベタベタしたり、吹き出物などの不調を感じていませんか?頭皮は目で見えないので、状態が確認できず、お手入れが後回しになりやすいパーツです。 また、夏場は熱がこもり、頭が重くなったり、モヤモヤしますよね。そのため、夏を快適に過ごすために、できる限りスッキリ軽やかな頭皮環境を維持しましょう。 今回は基本のシャンプーのコツや、ナチュラルオーガニックのヘアケアアイテムを活用した頭皮ケアをご紹介します。

頭皮には、いらないものが溜まりやすい

頭皮がベタベタする、吹き出物ができやすい、頭が重い…。このように、頭皮のトラブルは何かと多いですよね。

頭皮は髪の毛に覆われているので、夏場は汗がこもってベタつきや痒み、臭いが気になる方も多いはずです。

夏場は皮脂量が多いので、普段通りにシャンプーをしても、泡立ちが悪かったり、頭皮の痒みが残ってしまうことも。

また、今の時期は夏の暑さで体にこもった熱を外へ逃がそうとするため、血流や血圧の変化で頭がぼーっとしたり、頭が重く感じることもよくあります。

さらに、夏に限ったことではありませんが、長時間のパソコン作業やスマホの使用で頭がガチガチに凝り固まっている可能性も。頭皮は、汚れや皮脂だけでなく、電磁波などいらないものが溜まりやすいのです。

そのため、頭皮をしっかりほぐして洗い、栄養補給をする習慣がとても大切です。

汚れや皮脂を溜め込まないシャンプーのコツ

まずは、今日からできるシャンプーのコツをご紹介します。シャンプーの汚れ落ちを高める洗い方を知ることで、その日の汚れをその日のうちにスッキリ落としましょう。

予洗いをする

シャンプーをする前に予洗いをしましょう。3分程シャワーを浴び、指の腹で頭皮をほぐすように洗います。

夏場は頭皮に皮脂汚れが溜まっており、通常よりもシャンプーの泡立ちが悪いと感じる方が多いですが、これだけでシャンプーの泡立ちが随分と変わります。

普段よりもシャンプーを多めに使う

予洗いの後は、シャンプーを多めに使って洗いましょう。ナチュラルオーガニックのシャンプーは優しい洗浄剤を配合しているので、ケミカルなシャンプーと比較すると泡立ちがそこまでよくないものも多いです。そのため、使用量は少し多めにしましょう。

そこまで泡立ちがよくなくても、頭皮を刺激せず優しく洗い上げることができるのは、ナチュララルオーガニックのシャンプーの最大の魅力です。

指の腹でマッサージをしながら洗う(頭皮ブラシを使うと尚良い)

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たっぷりの泡で、指の腹で頭皮をマッサージをしながら洗いましょう。頭皮の吹き出物や臭いが気になる方は、頭皮ブラシを使うと尚良いです。毛穴汚れを掻き出せるような細かいブラシを使うのがおすすめですよ。

ナチュラルオーガニックの頭皮ケアアイテム

この夏使ってほしいナチュラルオーガニックの頭皮ケアアイテムをご紹介します。

スッキリ系のシャンプー

夏場はスッキリ系のシャンプーがおすすめです。クレイ配合のシャンプーや、ペパーミントなどのハーブを配合した清涼感のあるシャンプーを使いましょう。

クレイシャンプーは、毛穴汚れやフリーラジカルなどを吸着するので、洗い上がり頭がスーっと軽くなります。注意点としては、髪の毛の軋みが気になる場合があります。

清涼感のあるシャンプーは、ペパーミントやローズマリーなどのハーブを配合しており、洗い上がりスースーするので、涼しく爽やかです。夏の限定品として出ている場合も多いので、チェックしてみましょう。

頭皮専用のローションやフローラルウォーター

頭皮のベタつきが気になる時や、お風呂上がりは専用の頭皮ローションもしくはフローラルウォーターを使いましょう。

頭皮ローションは、顔で例えると化粧水や乳液の役割があります。顔は洗った後に保湿をするのに、頭皮は洗った後に何もケアしないのは不自然ですよね。是非、頭皮の潤いケアも忘れずに行いましょう。

また、顔用の化粧水は、頭皮に使うことを推奨していないものも多いですが、フローラルウォーターは頭皮や髪の毛、ボディなどマルチに使うことができます。

基本的にミストタイプのものが多いので、髪の毛を持ち上げてシュシュッと吹きかけるだけで、ケアが簡単ですよ。

また、清涼感のあるドライシャンプーや頭皮ローションを外出時に持ち歩くのもおすすめです。出先で臭いが気になる時やスッキリしたい時、仕事の休憩時に気分転換したい時にも役立つはずです。
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まとめ

いかがでしたか?今回は、基本のシャンプーのコツや、ナチュラルオーガニックのヘアケアアイテムを活用した頭皮ケアをご紹介しました。

頭皮は顔と繋がっていますが、目で見えない分、顔よりもケアが行き届かず皮膚トラブルが多くなりがちです。ちょっとした洗い方のコツや、頭皮ケアのアイテムをプラスするだけで頭皮環境は良くなります。

夏場はもちろん、1年を通して役立つ知識なので、是非今日から実践してみてくださいね。

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