2023/02/07
お肌トラブルの根源は乾燥?乾燥を悪化させる習慣を知ろう
あなたは、お肌のお悩みはありますか?おそらく、多くの人が1つや2つ、何かしらのお肌悩みを抱えていると思います。実は、多くのお肌悩みは「乾燥」と関係しています。しかし、お肌トラブルの原因の1つが乾燥によるものだと気づいていない方は多いように感じます。 自分では気づいていなくても、多くの人が歳を重ねるにつれてお肌が乾燥しやすくなります。お肌悩みに合った特別な化粧品を使うことも大切ですが、乾燥を悪化させるような習慣を見直すことも、お肌悩みの改善に繋がるので重要です。 今回は、お肌悩みと乾燥の関係や、乾燥を悪化させてしまう習慣をご紹介します。是非、お肌トラブルの改善にお役立てください。
目次
お肌の乾燥がさまざまなトラブルの原因になる
では、乾燥と関係の深いお肌トラブルをいくつかご紹介します。
テカリ・毛穴トラブル・ニキビ
シワ
折り目は自然と元に戻るでしょう。
しかし、硬い厚紙の場合は折り目がくっきりと残るはずです。お肌も同じように、乾燥して硬いお肌にはシワが深く刻まれやすいのです。
シミ・くすみ
萎んだお肌は、キメが荒く、シミやニキビ跡など、お肌の表面に出ているトラブルを目立たせてしまうのです。
このように、お肌が乾燥していることによって起こる「2次トラブル」は多く存在するので覚えておきましょう。
お肌を乾燥させる悪い習慣
洗浄力の強いクレンジングを使っている
ウォータープルーフのファンデーションを使っている場合は別ですが、可能であればお肌の潤いも維持しながらメイクを落とせる「ミルククレンジング」の使用をおすすめします。
特に、ナチュラルオーガニックのミルククレンジングは、「落としすぎ」や「ケミカルダメージ」による乾燥からお肌を守ってくれます。
乳液やクリームなどの保湿ケアをしていないor保湿が足りていない
乳液やクリームは、少量でも良いのでスキンケアの度に毎回必ず使いましょう。また、乳液やクリームを使っているのに乾燥を感じる場合は、保湿が足りていない証拠です。使用量を増やしてみたり、高保湿なアイテムに切り替えてみましょう。
特に、ナチュラルオーガニックの乳液やクリームの使用量は、通常よりも多めに使うと早くキレイになります。
日焼け止めを塗っていない
ターンオーバーの乱れたお肌は潤いに満ちた細胞をうまく作り出せないため、気がつくとお肌はスカスカ状態になってしまいます。
乾燥だけでなく、肌荒れの原因にもなるので、外出をしない日も必ず日焼け止めを塗りましょう。
ナチュラルオーガニックの日焼け止めは、紫外線吸収剤ではなく、紫外線散乱剤を使用しているものも多く、お肌負担が少なくておすすめです。
このように、乾燥を招く習慣はいくつもあります。自分のお肌が乾燥しているかどうか判断できない場合も、取り入れておいて損のない習慣だと思います。
まとめ
乾燥はさまざまなお肌トラブルと繋がりがあるので、お悩みに特化した対策に加えて、乾燥対策も強化していきたいですね。
プラスのケアはもちろん重要ですが、マイナスになり得るケアをやめることも同じくらい大切です。乾燥肌を加速させる悪習慣について、心当たりのある方は是非1つずつ見直してみてくださいね。