2023/02/22
春の肌荒れに負けない!強い肌に育てるコツ
2月も後半になり、少しずつあたたかくなってきましたね。あなたは、春の肌荒れに悩んでいませんか?冬から春に切り替わるタイミングは、大きく気温が変化するのでお肌状態がゆらぐ方が多いです。 お肌の調子が悪いと、気持ちもネガティブになってしまいますよね。今回は、春の肌荒れの原因や、肌荒れに負けないスキンケアのコツをご紹介します。今からでも間に合うので、できることから予防や対策をしていきましょう。
目次
春の肌荒れの原因を知ろう
冬の乾燥が長引いている
特に、3月頃は「昨日は冬のように寒かったのに、今日は春のようにあたたかい」なんていう状況を繰り返すこともありますよね。
このような季節の変わり目のお肌不調は、まだまだ冬の乾燥が長引いていることが原因である可能性が高いです。
紫外線
花粉
花粉は外出や洗濯物を外に干す際に付着するので、完全に避けるのは難しいです。
春の肌荒れに負けない肌に育てるスキンケア
帰宅してすぐにミルククレンジングでメイクオフ
メイクをしている人も、していない人も「ミルククレンジング」をたっぷり使って優しくマッサージするようにクレンジングをしましょう。
ミルククレンジングは、肌を労わりながら汚れを落とせる優れものなので、敏感な春のお肌に最適なアイテムです。
特に、ナチュラルオーガニックのミルククレンジングは、クレンジング力と肌へのやさしさを兼ね備えたものを選ぶと良いですよ。クレイや植物オイル配合、合成界面活性剤不使用のものがおすすめです。
スキンケアの最後にバームを塗る
そのため、紫外線や花粉などの外的刺激がお肌に侵入するのを防ぎます。特に、昼間外出をされる方は、朝のスキンケアのタイミングでバームを塗るとベストです。
日焼け止めは家にいる時も塗る
最近では、ナチュラルオーガニックの多くのベースメイク用品が、肌に低刺激な上に、高いUVケア効果が備わっています。なかなか日焼け止めの塗り直しのできない方は、数値の高いものを選ぶと良いでしょう。
そして、外出をせずに家で過ごす時も日焼け止めを塗りましょう。紫外線は家の中まで入ってくるので油断できません。
夜は労るケアを中心にお手入れする
春のお肌は、朝晩の寒暖差、乾燥、花粉、紫外線などによってとても疲れを感じています。そのため、春の夜のスキンケアは鎮静や保湿力、エイジングケアを強化できるスペシャルケアアイテムを活用してお肌を労ってあげましょう。
クランベリーやアボカド、ザクロなど、保湿やエイジングケアが得意な植物オイル配合のアイテムがおすすめです。
一方で、お肌がひどく荒れてしまっている方は、スペシャルケアは控え、バームを厚塗りして外的刺激をブロックするケアを優先しましょう。
まとめ
春は長引いた冬の乾燥や紫外線、花粉などが組み合わさって肌トラブルが悪化しやすいです。ただでさえお肌がゆらぎやすい季節なので、春の肌不調は誰にでもよくあることです。
そのため、肌不調を感じてもあまり落ち込まずに、前向きにお手入れをしていただけたらと思います。ナチュラルオーガニックの肌育を継続し、ゆらぎにくい丈夫なお肌に育てていきましょう。