2025/03/11
ストレス肌をケアする!ナチュラルオーガニックのお手入れ方法
あなたは、ストレスフルな毎日を過ごしていませんか?年度末で忙しく過ごしている方も多いと思うので、知らず知らずのうちにストレスが蓄積しているはずです。 また、3月はまだまだ寒く乾燥していますが、紫外線はどんどん強くなっています。さらに、花粉の症状も重なり、お肌がとても揺らぎやすい季節です。 今回はストレスがお肌に与える影響を知り、ナチュラルオーガニックのアイテムを活用した対策方法をご紹介します。
目次
ストレスがお肌に与える影響は?
肌のバリア機能の低下
バリア機能が低下すると、ちょっとした刺激でお肌が敏感になりやすいため、今の時期は紫外線や花粉が付着することで、肌荒れを助長します。
また、ストレスは免疫バランスを乱す原因にもなります。アトピー性皮膚炎の症状が悪化し、普段は問題のない化粧品が刺激となることもあります。
ニキビや毛穴トラブルの悪化
過剰に分泌した皮脂によって毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの原因になります。
エイジングサインの悪化
また、ストレスによって血行不良となるため、ターンオーバーのリズムも乱れてしまいます。お肌に必要な酸素や栄養が行き届かなくなると、目の下のクマやくすみも目立ちやすくなります。
ナチュラルオーガニックのストレスケア方法
ローズの香りを嗅ぐ
また、ローズの香りは、ホルモンバランスが乱れている人にもおすすめです。(ポイントは、更年期の人にも、そうでない人にも効果が期待できる点です。)
オーガニックのダマスクローズや、ハマナスを配合したスキンケア用品が取り入れやすいですよ。
オーガニックのハーブティーを飲む
特に、下記のハーブティーは飲みやすく、リラックスや肌荒れ、花粉症対策にもおすすめです。
・カモミールティー:リラックス、安眠
・ネトルティー:抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫力アップ
・ルイボスティー:抗酸化作用、腸内環境を整える
バリア機能を高めるスキンケア
また、保湿や保護力を高めるスキンケアも重要です。ナチュラルオーガニックのクリームやバームを活用し、スキンケアの最後には日焼け止めをしっかり塗りましょう。
十分に保湿ケアや守りのケアをすることで、紫外線を浴びたり、花粉がお肌に付着しても肌荒れを防ぎます。
また、花粉シーズンは、帰宅したらすぐにメイクを落とすことも重要です。肌の不調時は、落ちにくいメイク品の使用を控え、洗浄力が穏やかなクレンジングミルクや石鹸でも落ちるメイクを心がけましょう。
免疫力を高めるケア
スキンケア:お肌の常在菌バランスを整える化粧品を選ぶと良いでしょう。最近ではナチュラルオーガニックの菌活化粧品も増えています。
インナーケア:腸活は免疫力を高めるために効果的です。乳酸菌やイースト菌、納豆菌などを積極的に取り入れましょう。オーガニックの味噌を使った味噌汁、お酢を使ったドレッシング、ヨーグルトや納豆などがおすすめです。
免疫力を高めることで、ちょっとした刺激では肌荒れしづらくなったり、花粉症の症状が軽減したという話も聞きますよ。
まとめ
毎年、この時期は肌荒れや花粉症の症状、年度末の慌ただしさやストレスで憂鬱になる方が多いと思います。
ストレスと上手に向き合いながら、肌荒れが悪化する前に予防を強化し、この季節を乗り切りましょう。