2025/09/10
まだ暑い9月にこそ始めたい!ナチュラルオーガニックで整えるセルフケア習慣
連日、猛暑日が続いていますね。ジリジリとした強い日差し、室内での冷房、冷たい飲み物やアイスの摂りすぎ…。 知らず知らずのうちに、夏は肌にも体にも「冷えと疲れ」をため込んでいます。最近は夏が長いので、まだしばらく暑い日々が続くでしょう。 9月はダメージが表面化しやすい時期なので、お肌や体のSOSに耳を傾けてあげましょう。「ケアは秋になってから」ではなく、9月の内からやさしく整えることが大切です。今回は、ナチュラルオーガニックで整えるセルフケアをご提案します。
目次
9月に訪れる、季節の変わり目の“だるさ”や“肌の不調”
●肌がなんとなくゴワつく、乾燥が始まった
●髪や頭皮がベタつく・かゆい
●朝起きると体が重だるい
●なんとなくやる気が出ない
これらは、夏のダメージが秋への準備を邪魔しているサインです。9月は夏の終わりでもあり、秋の入り口とも言える時期です。
暑さによる疲れやダメージを優しく労わっておくことで、秋以降のお肌やからだの調子がぐんと整いやすくなるのです。
ナチュラルオーガニックで整えるセルフケア
ナチュラルオーガニックの化粧水で水分補給&鎮静
朝晩のスキンケアはもちろんのこと、日中のケアも重要なので、手軽なミストタイプがおすすめです。
ダメージを受けたお肌を鎮静する、アロエ・ラベンダー・カモミールなどの植物成分配合のものが良いでしょう。
ミスト化粧水は軽い使用感なので、顔だけでなく、火照ったボディのケアにも役立ちますよ。
デトックス系の入浴剤で「夏疲れ」を流す
おすすめは、ユーカリやレモングラスなど、デトックス&リフレッシュが同時に叶うバスソルトです。天然塩に精油を組み合わせれば、オリジナルのバスソルトが完成します。
ここでちょっとした裏技的なアイデアをご紹介します。ナチュラルオーガニックのボディ用のソルトスクラブを全身に馴染ませ、そのまま洗い流さずに湯船に浸かると、角質ケアと入浴剤を兼用できるのです。
ナチュラルオーガニックのスクラブは皮膚への刺激が少ないので、お肌にとって心地良い角質ケアが叶います。そして、植物オイルなどを含むため、お風呂上がりのお肌は潤い、程よくしっとりします。
頭皮マッサージで「熱こもり」をケア
マッサージオイルの作り方と手順はとてもシンプルで簡単です。
・ホホバオイル(小さじ1)に精油を1〜2滴混ぜる
・指の腹でやさしく頭皮をマッサージ(頭皮ブラシでも可)
・10分ほど置いてから、ぬるめのお湯で洗い流す
お風呂前のひと手間で、頭皮がすっきり&心まで軽くなります。手作りではなく、ナチュラルオーガニックの頭皮クレンジング料などを取り入れるのも手軽でおすすめです。頭皮のベタつきやかゆみ対策にもなるので、是非トライしてみてください。
涼しげアロマで秋の気配を感じるリラックス空間作り
秋らしい香りは、深みや落ち着き、ほのかな甘さが感じられるものが多く、心のセルフケアにぴったりですよ。
シダーウッドやヒノキ、サンダルウッド、オレンジスイートなどの精油をブレンドしたルームスプレーやピローミストを活用してみてください。
また、秋の香りといえば金木犀が人気ですよね。金木犀の精油は希少で高価ですが、何種類かの精油をブレンドしたルームスプレーなら比較的手に入りやすいはずです。お部屋の中で秋の気配を感じましょう。
まとめ
季節の変わり目に、自然の恵みを取り入れた優しいセルフケアを習慣化することで、夏の疲れをリセットしながら、秋を心地よく迎える準備が整います。
ナチュラルオーガニックのセルフケアはあなたに寄り添い、自分に少しだけ優しくなれる習慣です。
9月はダメージが表面化しやすい時期なので、例え不調のサインがあったとしても、落ち込まずに自分のペースで労わっていきましょう。