2022/12/21
オーガニック化粧水を選ぶポイントと使いこなすコツ
あなたは、化粧水にこだわりはありますか?日本の女性は、化粧水好きの方が多いように感じます。しかし、化粧水の役割は意外と知られておらず、うまく使いこなせていない方も多くいらっしゃいます。今回は、化粧水の役割や、ナチュラルオーガニックの化粧水選びのポイント・使いこなすコツをご紹介します。
目次
化粧水の役割とは?
また、化粧水を塗布した後に使用する乳液やクリームをお肌にすみやかに馴染ませるための入口をつくることも、化粧水を使用する目的です。
お肌は弱酸性の時、バリア機能や外的刺激から守る機能が最もよくはたらくと言われています。脂性肌の方は酸性寄り、乾燥肌の方はアルカリ寄りに傾いており、気温や湿度によってペーハーバランスは変化します。
多くの化粧水には、お肌の表面を弱酸性に整える役割があるため、お肌が揺らぎやすい方は、まずはお肌の機能が正常にはたらく、弱酸性に整えることが大切です。
また、化粧水は紫外線や乾燥による炎症や、敏感になったお肌をクールダウンさせたり、美容成分でお肌の表面を整えるはたらきがあります。
化粧水の役割はお肌の表面に留まりますが、お肌の表面が化粧水で満たされることで、ふっくらとして、キメが整い、ツヤのある肌に魅せてくれます。
化粧水を選ぶポイント
植物のパワーを感じられるナチュラルオーガニックの成分
例えばダマスクバラ花水・ザクロ果実エキスなど、植物の蒸留水やエキスが配合している化粧水は、お肌にもともと備わっている「潤す力」を高めるはたらきがあります。植物のパワーを味方につけましょう。
サラサラのテクスチャー
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化粧水を使いこなすコツ
手の温度であたため、じっくり馴染ませる
また、コットンを使用する場合は摩擦をかけないように気をつけましょう。オーガニックコットンがおすすめです。化粧水を含ませたコットンをお肌に貼り付けておくだけで、潤いチャージと鎮静のケアができる「ローションパック」もおすすめですよ。
化粧水の前にブースターを使用すること
ブースターはマストアイテムではありませんが、ブースターを使用することで化粧水の浸透力が高まったと感じる方は多いです。
乳液やクリームで蓋をすること
油分のベタつきが苦手な方は多いですが、肌馴染みの良い化粧水を使用することで、スキンケアの仕上がりがライトになり、心地よくスキンケアを楽しめるはずです。
まとめ
化粧水にはお肌の機能を正常に保ち、炎症を落ち着かせ、スキンケアがお肌にすみやかに馴染むための入口をつくる役割などがあります。化粧水は、肌育に欠かせないアイテムですね。
ナチュラルオーガニックの化粧水は、ケミカル化粧水よりも使用期限が短いものが多いので、たっぷり使用して早めに使い切ることをおすすめします。植物のパワーを味方につけ、健康的なお肌に育てましょう。