2024/01/24
手遅れになる前に!真冬を乗り切るスキンケア
毎日、強烈な寒さが続いていますね。寒さだけでなく、乾燥も手強い季節です。あなたのお肌の調子はいかがでしょうか? 今くらいの時期から、花粉症の症状が出始める方もいるので、真冬の乾燥と花粉による肌荒れが心配なシーズンが始まります。 この時期は、スキンケアではどうにもならない程お肌が敏感に傾いてしまう方も多いので、ナチュラルオーガニックのスキンケアで丈夫なお肌を育みましょう。 今回は、真冬を乗り切るためのスキンケアをご紹介します。
目次
真冬の肌不調の原因を知ろう
乾燥
さらに、暖房器具などを使用することで、さらにお肌はカラカラの状態に。乾燥が悪化するとお肌のバリア力が弱まり、肌荒れやエイジングサインの進行も加速してしまうのでとても厄介です。
花粉
また、鼻水や目の痒みによって、過剰に鼻をかむ・目を擦るといった動作も肌不調の原因となります。鼻の周りや目の周りの皮膚が敏感になり、化粧品がしみたり、赤みやくすみが沈着してしまうこともあります。
加湿器やスチーマー
毎回使うたびに、水を入れ替え、振り洗いすることが大切です。(清掃方法は商品の説明書を確認しましょう。)
寒くて眠れない
特に、胃腸の機能が弱まると、花粉症の症状も出やすくなるので、睡眠の質は非常に重要です。
真冬を乗り切る、強い肌を育むスキンケア
朝晩のローションパック
時間が取れない方は、1日1回、もしくは数日に1回でも良いです。お肌に優しいオーガニックコットンに、ナチュラルオーガニックのサラサラ系の化粧水をたっぷり浸してパックをしましょう。
鼻と目元はバームを塗る
スキンケアの1番最後に、鼻と目周りにバームを塗って仕上げましょう。(鼻は、綿棒で鼻の中までバームを塗るのがおすすめです。)
ナチュラルオーガニックのスキンケアバームは、お肌の擬似バリアとなり、花粉や紫外線の侵入を防ぎ、肌荒れや乾燥も予防できる優れものです。
スチーマー+ミルククレンジング
真冬のお肌はデリケートなので、時間をかけてクレンジングをするよりも、スチームを浴びて汚れを落としやすくするのが良いでしょう。クレンジングは、お肌に優しいミルククレンジングを使いましょう。
入浴時はオイルで一時保湿
湯船に浸かる時や、クレンジングをしてから保湿ケアをするまでの時間が空いてしまう場合は、一時的にフェイスオイルを数滴お肌に馴染ませておきましょう。
良質な植物オイルを配合した、ブースターとしても使えるオイル美容液が理想的です。
お肌に塗布したオイルは、洗髪の時に洗い流してしまうので、勿体無いと感じるかもしれませんが、乾燥を防ぐためには必要なスキンケアです。
まとめ
真冬は、「どれだけ保湿をしてもお肌が乾燥する…」とお悩みの方も多いと思いますが、色々な角度から保湿力を強化することは可能です。
また、スキンケアだけでなく、加湿器のメンテナンスや乾燥しづらい暖房器具を使用することも重要です。
まだまだ寒い日々が続きますので、真冬を快適に過ごす工夫をしてみてください。