2025/11/28
冬の心をあたためる ― オーガニックで叶えるメンタル&ビューティケア
寒さが深まる冬は、気温の低下だけでなく日照時間の短さから、気分が沈みやすくなる季節です。朝起きるのがつらかったり、なんとなく寂しい気持ちになったり。 このように気持ちが不安定になるのは自然なことです。そんな冬のメンタルの不調、お肌や体調にも影響を与えてしまいます。 だからこそ大切なのは、自然やオーガニックの力を味方につけることです。適度に取り入れて、心とお肌を同時に癒しましょう。 特別なことをしなくても、日常にちょっとした習慣をプラスするだけで、寒い冬を心地よく過ごせるようになります。今回は、都会に暮らす人でも実践できる、オーガニックな冬のメンタル&ビューティケアをご紹介します。
目次
冬に起こりやすい心とお肌の不調
日照不足による気分の落ち込み
寒暖差による不調
また、冬は寒さで体が縮こまるのも特徴的です。血行不良や肩こりなどから身体の不調も起こりやすいのも冬ならではの特徴です。
忙しさからくるストレス
心とお肌は密接につながっているため、冬は特に「外側と内側の両方」をケアすることが大切です。
オーガニックで叶える、冬のメンタルケア習慣
足裏クレイマスクで手軽にアーシング気分
特に、クレイを使った足裏ケアはリラックスできるのでおすすめです。足の裏は老廃物が溜まりやすいので、クレイマスクを塗って数分置くと、足先からじんわり解放されるような感覚があり、自然と深いリラックスに導いてくれます。
夜のお風呂上がりに取り入れれば、眠りも深くなりやすいですよ。クレイマスクは顔や身体にも使えるので、ご褒美として全身パックをするのもおすすめです。
クレイマスクが不慣れな方は、クレイ配合の洗顔料など、ナチュラルオーガニックのスキンケアアイテムを取り入れていただくと良いと思います。
アロマで気分をリセット
●ラベンダー:緊張をゆるめて安眠をサポート
● ローズマリー:朝のぼんやりをスッキリさせたいときに
ルームスプレーの香りを部屋中で楽しんだり、ハンカチに1滴垂らして小さく楽しんでもOKです。香りのパワーで気分がすっと軽くなります。人工的な香りではなく、是非オーガニックの精油を体感してみてください。
ハーブティーで心も体も温める
● ジンジャー:ぽかぽか効果で冷え改善
● セントジョーンズワート:冬の気分低下に寄り添うハーブ(※天然の抗うつ剤のような役割がある。薬との併用注意)
ハーブティーを心のお守りのように取り入れて、気分転換しましょう。飲むこと自体がほっと一息つける時間になりますし、気持ちを切り替えたい時にも役立つはずです。
冬の気候と上手に付き合うライフスタイル習慣
日照時間を意識した散歩
大切なのは、日中に太陽の光を浴びることです。昼休みに15分散歩するだけでも、体内時計が整い、気分が上向きになります。無理せず、心地よい時間帯を選んで外の空気に触れてみましょう。
家の中に自然を取り入れる
疲れていると、寒い中外へ出ること自体がストレスになりますし、免疫力が低下していると感染症なども心配ですよね。お家に小さな自然を取り入れて、ストレッチなどの軽い運動をしてみてはどうでしょうか?身体を動かすことで気持ちが前向きになるかもしれません。
まとめ
自然と寄り添う小さな習慣を取り入れて、今年の冬は「心も肌もやさしく満たされる」日々を過ごしてみてください。

