2024/02/27
何から始める?春の私、アップデート化計画
2月ももう終盤。まだまだ寒いですが、少しずつ春が近づいてきていますね。さて、これからの季節は気温が上がり、紫外線も強くなるので、徐々にスキンケアの衣替えが必要です。 また、冬はダークトーンで重めの服装や、深みのあるカラーのメイクを取り入れがちですが、春は身軽になり、明るい色の服装やメイクを取り入れる機会が増えると思います。なんだか、ワクワクしますよね。 そこで、今回は、春に向けてスキンケアやメイクの衣替えをご提案をしたいと思います。今年の春は、どんな新しい自分に出会えるでしょうか。
目次
春にスキンケアの衣替えが必要な理由
特に、これから訪れる3月は、真冬のように寒い日もあれば、春のようなポカポカ陽気の日もあり、朝晩の寒暖差も激しいのでお肌が疲れやすいのです。
そのため、労りと攻めのケアのバランスも考えなければなりません。日頃から、お肌状態を確認しながら、あなたのお肌に必要なケアを考えていきましょう。
春に向けて今からやるべきスキンケア
朝のミルククレンジング
眠っている間に冷え切ったお肌を柔らかくほぐし、クレンジングの時点でお肌に必要な水分油分をチャージします。クレンジング後に塗布する化粧水や美容液による潤いチャージも大切ですが、クレンジングの時点である程度潤いを蓄えておくことも同じくらい重要なのです。
また、時間があればミルククレンジングでマッサージまでできたら最高です。
週に1回、クレイケアで毛穴汚れをオフ
季節の変わり目はお肌が敏感になりやすいので、摩擦レスでケアできるクレイマスクや、肌あたりの良いこんにゃくスクラブなどを使うのがおすすめです。
ニキビに発展する前に、ニキビの予備軍になり得る毛穴汚れを定期的に取り除きましょう。
コットンではなく、手のひらで化粧水を塗布する
お肌がいつもよりザラザラする時は角質ケアの頻度を増やしてみたり、カサカサする時はクリームの使用量を増やしてみる、ハリが足りない時は美容液をプラスしてみるなど、その時の肌状態に合わせて調整をしましょう。
お肌の調子が良い時、お肌の調子がイマイチな時の触り心地を覚えておくと良いですね。
スキンケアの1番最後にバームを塗る
お肌の外側に膜を張り、密着感もあるので汗で落ちにくく、使用量を守ればメイクが崩れる心配もありません。
春に向けて揃えたいコスメ
SPF値の高いナチュラルな日焼け止め
しかし、SPF値が高い日焼け止めを使用してお肌が敏感になってしまった経験のある方は、注意が必要です。できる限り、ナチュラルオーガニックのお肌に優しい日焼け止めを選びましょう。
色むら補正下地
赤みにはグリーン、くすみにはパープルなど、お悩みに合った色むら補正下地を使うことで、お肌の印象がワンランクアップデートされますよ。
オイルインミストローション
化粧水のミストは時間が経つと蒸発してしまいますが、植物オイル配合のミストは水分油分のケアが同時にできます。好きな香りのミストを浴びると、リフレッシュにもなりますよ。オイルインミストは、ハンドの保湿にも使えるので、外出時に持ち歩くと何かと便利です。
まとめ
季節の変わり目はお肌トラブルが起こりやすいシーズンなので、今から準備しておけば、大きなトラブルを防ぐことができるはずです。
寒暖差の激しい季節ですが、気候変動にも負けない強いお肌を育みましょう。