2024/06/25
高温多湿に負けない!ナチュラルオーガニックの美肌習慣
ムシムシ・ジメジメとした日が多くなってきましたね。日本の梅雨や夏は、湿気による体調不良や肌不調も多く見られます。あなたは、体調や肌に変化はありませんか? 湿度や気温が高くなると、肌の皮脂の分泌量が増え、テカリや吹き出物などの毛穴トラブルが気になる方が多いです。 今回は、気温の上昇や湿気による不調を和らげる、ナチュラルオーガニックの美肌習慣をご紹介します。
目次
気温や湿気が高い季節の肌トラブルを知ろう
皮脂分泌の増加によるテカリや吹き出物
冷房による乾燥(特にインナードライ)
この時期厄介なのは、お肌の表面はベタつく傾向にあるため、乾燥していることに気づきにくいことです。しかし、実はお肌の内側はカラカラに乾燥しています。このようなお肌状態を「インナードライ」と呼びます。
常在菌バランスの乱れによる敏感症状
お肌不調を乗り切る美容習慣
丁寧なクレンジング
食器洗いに例えるとわかりやすいです。頑固な油汚れを落とすために、事前にお湯につけ置きをしたり、洗剤の量を増やしたり、普段よりも丁寧に洗いますよね。お肌のクレンジングもそれと同じです。
クレンジングの時は、ホットタオルやスチーマーを使う、クレンジング料の使用量を増やす、丁寧に馴染ませるなどの工夫をしましょう。
特に、ナチュラルオーガニックのミルククレンジングはどんな肌質の方でも取り入れやすいですよ。
クレイマスクなどの角質ケア
お肌を擦らずケアできるアイテムを選ぶことがポイントですよ。
ブースターのオイル美容液
しかし、ナチュラルオーガニックの植物オイルは、お肌に浸透するとベタつかず、お肌の内側を潤してくれます。そのため、インナードライ対策になるのです。
ブースターとして使える、ナチュラルオーガニックのオイルを選ぶことがポイントです。
菌活コスメ
また、気持ちが塞ぎ込みやすい時期でもあるので、毎年雨季に肌荒れをしている方は、スッキリとした使用感の菌活アイテムを取り入れると良いですね。
化粧品専用の冷蔵庫
そんな時は、化粧品専用の冷蔵庫で化粧品を冷やしておくと、ひんやりとして使いやすくなるのでおすすめです。
また、ナチュラルオーガニックの化粧品は開封後の消費期限が短いので、冷蔵保存によって、高温多湿による化粧品の劣化を遅らせることができます。重めのクリームでも、ひんやりしていれば塗るのが苦ではなくなります。
清涼感のあるスキンケアやコスメ
清涼感の度合いは商品によって異なるため、可能であれば店頭でお試しできたら良いですね。
私は、暑い時期はナチュラルオーガニックの化粧水、美容液、クリーム、下地、ファンデーション、フェイスパウダー、ボディローションなどなど、スーッとした使用感のスキンケアやコスメを愛用しています。
日々を快適に過ごすための1つの選択肢として、是非ご活用ください。
まとめ
毛穴ケアや乾燥対策、菌活など、やるべきことがたくさんありますが、お肌不調の原因によって優先すべきケアは変わるので、あなたのお肌に必要なお手入れから始めてみてくださいね。
ナチュラルオーガニックのスキンケアは、いつでもあなたに寄り添ってくれますよ。ジメジメシーズンを快適に過ごしましょう。