2025/07/22
「ノーファンデ派」向けの夏のベースメイク術
「今年の夏も暑い…。」非常に暑かった昨年の夏を思い出しますよね。 毎年夏になると、スキンケアやメイクをすることが億劫になりませんか?特に、夏のメイク崩れは、誰もが一度は悩んだことがあるお悩みかと思います。 ファンデーションの厚塗りはメイク崩れに繋がるので、夏はノーファンデで過ごすのがおすすめです。 今回は、素肌感を活かすナチュラルなベースメイクのコツをご紹介します。
目次
ノーファンデで過ごすメリット
メイク&メイク直しが楽
ベースメイクは、顔の広範囲を占めるのでメイクの時間もそれなりにかかります。ファンデーションを塗るという1つのステップを短縮できるので、朝の時間に余裕が生まれます。
また、メイク直しも楽です。崩れやすいメイクの共通点は「厚塗り」ですが、ノーフェンデで過ごすと薄づきなので、メイクが崩れても汚くなりません。
UVケアのお直しも簡単です。お直しの時は汗や皮脂を軽くティッシュオフし、ミストを浴びて潤いをチャージしてから、日焼け止めやBBクリームなどを塗りましょう。
素肌がもともと綺麗な人のように見える
例えば、1本で自然な艶感、潤い、色ムラ補正、トーンアップなどを叶えてくれる優秀な下地を使うことで、素肌感を活かした肌に仕上がるのです。
さらに、ナチュラルオーガニックのベースメイクのアイテムを選ぶと、お肌に優しいクレンジングミルクでも落ちるので、お肌負担も少なくてさらに良いでしょう。
ナチュラルで健康的な印象に
また、ノーファンデで過ごしている方の共通点としては、スキンケアに力を入れている方が多い印象です。
スキンケアでお肌の土台が整っていれば、素肌が主役となり、過度なメイクは必要ないという考えですね。
お肌が生き生きとしていると、自然と笑顔になれますよ。
素肌感を活かす、ノーファンデメイクのコツ
日焼け止めや下地を薄く重ね付け
何度も塗り広げると、手の温度でメイクが崩れやすくなるので、スポンジを使うのがおすすめです。水で濡らしたスポンジを使うと引き締まります。
ハイライトやシェーディングで立体感を
また、ハイライトやシェーディングを使用しなくても、自然な立体感を出すこともできます。
例えば、トーンアップ系の下地はフェイスラインギリギリまで塗り広げてしまうと顔が大きく見えてしまうので、顔の中央に塗ることでナチュラルにメリハリのある顔になります。
お悩みはポイントでカバー
(例)
・赤みが気になる方はグリーンのコントロールカラーを部分使いする。
・気になるニキビ跡やシミは、コンシーラーを少量塗ってぼかす。
・顔色が悪い方は、ピンクラベンダーカラーの下地で幸福感をプラスする。
ファンデーションを顔全体に塗るのではなく、お悩みのポイントをカバーすることでナチュラルに仕上がります。
ベースメイクとポイントメイクのバランスを意識
そのため、ポイントメイクの濃さによっては、ベースメイクのカバー力を少し上げても良いでしょう。
とはいえ、パリジェンヌのような「スッピンに赤い口紅」も素敵ですよね。このようなメイクを楽しみたい方は、顔の立体感を意識し、薄づきだけどメリハリのあるメイクをするとバランスが良いでしょう。
まとめ
今年の夏も、まだまだ長そうです。外出するたびにメイクが崩れ、疲れてしまわないよう、ノーファンデ生活を始めてみませんか?
薄づきのメイクに抵抗がある方は、まずはお家時間を楽しむ日に取り入れてみると良いでしょう。ノーファンデ生活は、時短、肌負担の軽減、スキンケアをより楽しむきっかけにもなります。
暑い夏も快適に過ごしましょう。