まだまだ暑い！夏バテしないための胃腸のケア

暑い日々が続いていますね。あなたは体調を崩していませんか？ 夏の疲れは様々なところに表れます。特に、胃腸の不調は、肌や体の不調どちらにも影響が出やすいです。夏場は冷たい飲み物を飲んだり、冷房で体が冷えますよね。胃腸の状態を整えることが残りの夏を乗り切るためのキーポイントになるはずです。 今回は、残りの夏を乗り切るためのインナーケアをご紹介します。

目次

夏場に胃腸が弱る原因

夏場は冷たい食べ物や飲み物を摂り入れる頻度が増えるので、胃が冷えて機能が低下し、消化不良に陥りやすいです。夏バテの中でも、特に「胃腸バテ」は多くの方が経験します。

下記のような症状のある方は胃腸バテの可能性があります。

・食欲がない
・さっぱりしたものや冷たいものが食べたい
・なんとなく胃がもたれる
・疲れが取れない、からだがだるい
・細切れの便、下痢便が出るなど

大きな体調不良はないものの、毎日なんとなく調子が悪い、食欲不振、便の状態が悪いなど、不快感が慢性化しやすいので厄介です。

胃腸が弱ると夏の肌荒れが悪化する？

実は、胃腸と肌荒れは大きく関係しています。「胃腸がバテると肌もバテる」ということを知っておきましょう。

腸のケアはスキンケアと同じくらい重要

胃腸の調子が悪いと、お肌にも影響があります。「肌は腸を映す鏡」と言われていますよね。腸は重要な免疫器官と言われており、体内の免疫の約7割を担っています。

例えば、アトピー性皮膚炎の方やニキビ治療中の方は、腸を鍛えて免疫力を高めることや、食品添加物の多い食品を控えることも重要なのです。

スキンケアと同じくらい、胃腸を労り、鍛えることも重要な肌荒れ対策と言えますね。

夏の強い日差しやエアコンが弱った肌を痛めつける

胃腸バテによってお肌に不調が出ると、バリア機能が低下し、紫外線やエアコンによるダメージをダイレクトに受けてしまいます。

肌荒れ中は、外的刺激を受けてお肌トラブルが悪化する可能性が高いことを知っておきましょう。

胃腸をサポートする、食品添加物不使用のインナーケア

胃腸バテ対策として、食品添加物不使用のサプリメントなどを摂り入れましょう。ナチュラルオーガニックのスーパーやセレクトショップなどで購入できます。

発酵ペースト

発酵食品は善玉菌を増やし、腸内環境を整えるのに最適です。野草、フルーツ、穀物などを発酵熟成させたペーストなどがおすすめですよ。

酸味があるものが多いので、夏場さっぱりとした物を食べたい時にも良いでしょう。オリーブオイルを混ぜてドレッシングにしたり、ヨーグルトにかけて食べても美味しいです。

藻

AFAブルーグリーンアルジーのサプリメントがおすすめです。良質なタンパク質、ビタミン、アミノ酸を含有しており、強い抗酸化力と優れた栄養素で注目されています。

必要な栄養素をまるっと摂取できるので、免疫力が高まり、夏バテや夏風邪対策にはもちろん、便通も良くなります。夏場、パワフルに過ごしたい方の味方になってくれるはずです。

カプセルタイプのサプリメントは、ヴェジタブルカプセルが理想的です。

酵素

酵素は、美意識の高い方が積極的に摂り入れているイメージがありますよね。酵素は、タンパク質の一種で、免疫力を高めたり、老廃物や毒素を排出する働きがあります。

青パパイヤなどの酵素を摂り入れることで、疲れにくくなったり、寝起きがスッキリするなどの嬉しいエピソードもよく耳にします。

夏の疲れが慢性化している方に寄り添ってくれるはずです。

食物繊維

モロヘイヤなど、ネバネバ食材のサプリメントは野菜を食べることに近い感覚で摂取できます。水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく含んでおり、栄養素もたっぷりです。野菜不足の方におすすめですよ。

アルカリ温泉水

芸能人もよく飲んでいて有名な、温泉水99などがおすすめです。常温で飲んでも美味しいということが最大のポイントです。

夏場は水分補給が大切ですが、水の味が苦手な方や、常温だと美味しく飲めないという方は是非お試しください。

サプリメントだけでなく、冷たい麺類などを食べるときは、生姜や小ネギなどの薬味を一緒に食べるなどの工夫をしても良いですね。

まとめ

いかがでしたか？今回は、夏を乗り切るためのインナーケアをご紹介しました。夏の胃腸バテや、胃腸バテによる肌荒れについてもご理解いただけたのではないかと思います。

胃腸をサポートするサプリメントなどを活用することで、食生活をガラッと変えずに腸活を始められます。

お肌の不調を感じたら、スキンケアだけでなく、胃腸の状態はどうか気にかけてみましょう。