目次
乾燥肌になる5つの原因
乾燥肌の原因は、季節や気温だけでなく、日々のスキンケア習慣や加齢、生活リズムなど、複数の要因が重なって起きていることがほとんどです。どれか一つだけを直せば解決するというより、いくつかの要因が絡み合っているケースが多いため、まずは自分に当てはまるものがないか、一つずつ確認してみましょう。
季節・気温の変化
空気が乾燥する秋冬はもちろん、冷房や暖房が効いた室内で長時間過ごすことも、肌の水分が奪われる要因のひとつです。室内の湿度にも意識を向けてみましょう。エアコンの風が直接肌に当たる場所で長時間過ごす場合は、風向きを調整したり、加湿器を併用したりするのもひとつの方法です。
間違ったスキンケア習慣
洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔料、こすり洗い、化粧水だけで保湿を終わらせてしまう習慣は、肌のうるおいを保つ力を弱めてしまう可能性があります。特に「保湿しているつもりなのに乾く」という方は、アイテムよりも使い方に原因があるケースが少なくありません。たとえば、コットンで強くパッティングする、化粧水を手のひらでこすり込むように使うといった動作も、繰り返すうちに肌への負担になっていきます。
加齢による水分保持力の低下
年齢を重ねると、肌がもともと持っているうるおいを保つ力は少しずつ低下していくと言われています。20代の頃と同じケアを続けていても、同じようにうるおいをキープできなくなるのは自然な変化のひとつです。年代に応じてアイテムのテクスチャーや保湿ステップの厚みを見直すことも、乾燥対策のひとつの考え方です。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や偏った食生活、水分摂取量の不足なども、肌の内側からのうるおいに影響すると考えられています。外側からのケアだけでなく、内側の生活習慣にも目を向けることが大切です。特に水分摂取は見落とされがちですが、こまめに水分をとる習慣を意識するだけでも、体全体のコンディションを整える助けになると言われています。
見落とされがちな「隠れ乾燥」の原因
ここまでの4つに心当たりがなくても乾燥が続く場合、意外と見落とされがちなのが、肌の内側で進む変化です。保湿ケアも生活習慣も見直しているのに乾燥が続くという方は、外側から見えない要因が関わっている可能性があります。特に「以前よりケアを丁寧にしているはずなのに、乾燥だけが改善しない」と感じる場合は、この5つ目の原因が背景にあることが少なくありません。これについては後ほど詳しくお伝えします。
乾燥肌セルフチェック
次の項目に当てはまる数が多いほど、乾燥による影響を受けやすい状態かもしれません。一つでも当てはまる場合は、日々のケアの中で意識してみることをおすすめします。
• 洗顔後、数分で肌がつっぱる
• 頬や口まわりが粉をふくことがある
• ファンデーションが乾燥ジワに入り込みやすい
• 一年を通して肌の乾燥を感じる
• 保湿してもすぐにカサつきが戻ってくる
• 肌を触るとかさついているのに、部分的にテカりを感じることがある
3つ以上当てはまった方は、次の章でご紹介する見直しポイントをぜひ参考にしてください。
• 洗顔後、数分で肌がつっぱる
• 頬や口まわりが粉をふくことがある
• ファンデーションが乾燥ジワに入り込みやすい
• 一年を通して肌の乾燥を感じる
• 保湿してもすぐにカサつきが戻ってくる
• 肌を触るとかさついているのに、部分的にテカりを感じることがある
3つ以上当てはまった方は、次の章でご紹介する見直しポイントをぜひ参考にしてください。
クレンジングを洗浄力の優しいものに変えて、こすらないように意識しただけで、朝のつっぱり感が減った気がします。 39歳・会社員(大阪府)
加湿器を置くようになってから、日中の肌の乾き方が違う気がしています。ケアより先に環境を見直すという発想がなかったので新鮮でした 45歳・主婦(北海道)
保湿を頑張っているのに乾燥が続いていたのですが、水分摂取量が少なかったことに気づいてから、少しずつ意識するようになりました 31歳・会社員(神奈川県)
よくある質問
Q. 保湿クリームを厚塗りすれば乾燥は防げますか?
A. 量を増やすだけでは根本的な見直しにはつながりにくい場合があります。まずは洗い方やクレンジングの選び方など、うるおいを逃がす原因になっていないかを確認することをおすすめします。
Q. 季節によって乾燥の感じ方が違うのはなぜですか?
A. 気温・湿度の変化に加え、室内外の環境差も影響すると言われています。季節の変わり目はいつものケアに一段階うるおいをプラスするのもひとつの方法です。
Q. 生活習慣を見直せば乾燥は改善に向かいますか?
A. 睡眠や食生活、水分摂取などの生活習慣は肌の状態に影響すると考えられていますが、乾燥の感じ方には個人差があります。まずは無理のない範囲で少しずつ整えていくことをおすすめします。
Q. 部分的に乾燥と皮脂の両方を感じるのはなぜですか?
A. 乾燥している部分を補おうとして、皮脂の分泌が増えることがあると言われています。これは「インナードライ」と呼ばれる状態に近く、保湿の仕方を見直すことで印象が変わる場合があります。
A. 量を増やすだけでは根本的な見直しにはつながりにくい場合があります。まずは洗い方やクレンジングの選び方など、うるおいを逃がす原因になっていないかを確認することをおすすめします。
Q. 季節によって乾燥の感じ方が違うのはなぜですか?
A. 気温・湿度の変化に加え、室内外の環境差も影響すると言われています。季節の変わり目はいつものケアに一段階うるおいをプラスするのもひとつの方法です。
Q. 生活習慣を見直せば乾燥は改善に向かいますか?
A. 睡眠や食生活、水分摂取などの生活習慣は肌の状態に影響すると考えられていますが、乾燥の感じ方には個人差があります。まずは無理のない範囲で少しずつ整えていくことをおすすめします。
Q. 部分的に乾燥と皮脂の両方を感じるのはなぜですか?
A. 乾燥している部分を補おうとして、皮脂の分泌が増えることがあると言われています。これは「インナードライ」と呼ばれる状態に近く、保湿の仕方を見直すことで印象が変わる場合があります。
それでも乾燥が続くときに知っておきたいこと
季節・スキンケア習慣・加齢・生活習慣——ここまで4つの原因を見直しても、「なんとなく乾燥が続いている気がする」という方もいらっしゃると思います。そんなとき、見落とされがちなのが「酸化」という視点です。
肌は紫外線やほこり、生活習慣の乱れなど、日々さまざまな刺激にさらされています。その刺激によって肌の内側で進む「酸化」は、うるおいを保つ力に影響すると言われており、保湿を重ねても乾燥がなかなか落ち着かないと感じる背景に関わっている可能性があります。
それ、酸化が原因かもしれません。
保湿だけでは足りない理由と、酸化による乾燥への影響について、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。 乾燥肌は酸化が原因?保湿では足りない理由|40〜50代のバリア機能ケア
また、乾燥と敏感肌はセットで起こりやすい悩みでもあります。基本のケア習慣を見直したい方はこちらもあわせてご覧ください。 敏感肌を整えるための習慣|今日から見直せる基本ケアの考え方
肌は紫外線やほこり、生活習慣の乱れなど、日々さまざまな刺激にさらされています。その刺激によって肌の内側で進む「酸化」は、うるおいを保つ力に影響すると言われており、保湿を重ねても乾燥がなかなか落ち着かないと感じる背景に関わっている可能性があります。
それ、酸化が原因かもしれません。
保湿だけでは足りない理由と、酸化による乾燥への影響について、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。 乾燥肌は酸化が原因?保湿では足りない理由|40〜50代のバリア機能ケア
また、乾燥と敏感肌はセットで起こりやすい悩みでもあります。基本のケア習慣を見直したい方はこちらもあわせてご覧ください。 敏感肌を整えるための習慣|今日から見直せる基本ケアの考え方
「保湿しているのに乾燥する」というお悩みを本当によく耳にします。多くの場合、原因は一つではなく、季節・習慣・加齢・生活リズムなど複数が重なっていることがほとんどです。今の自分にどの原因が当てはまるのかを知ることが、見直しの第一歩になると考えています。原因を一つに決めつけず、思い当たるものから少しずつ試していただくのがおすすめです。焦って一気に変えようとすると続かなくなってしまうこともあるので、ご自身のペースで取り組んでいただければと思います。(クランベリー美容研究所編集長 関口旭美)
まとめ
乾燥肌の原因は、保湿不足だけでなく「季節・気温」「スキンケア習慣」「加齢」「生活習慣」など複数の要因が重なって起きています。まずはセルフチェックで自分の状態を把握し、当てはまる原因から一つずつ見直してみましょう。一度にすべてを変えようとせず、生活に取り入れやすいものから試していくことが、無理なく続けるコツです。それでも乾燥が続く場合は、「酸化」という視点を取り入れてみることをおすすめします。
まずは自分の肌の「サビ」レベルを知ることから
ここまで、乾燥肌の主な原因についてお伝えしてきました。とはいえ、「自分の乾燥がどの原因によるものなのか」「酸化の影響をどのくらい受けているのか」は、自己判断が難しいところです。
簡単な質問に答えるだけで、あなたの肌の"サビ"の状態をチェックできる「肌サビ診断」をご用意しています。今の肌がどのタイプに近いのか、まずは気軽に診断してみませんか。
肌サビ診断はこちら
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